2016.11.21 起床

夢のなかの夢の内容
・私はツイッターで流れてきたゴリラがドラミングしている動画を見ている。
・その動画が流れ終わった後、私は終わったはずの動画の続きを見ている。続きというよりも、その媒体はツイッターの動画からテレビ画面になっていた。
・テレビではいわゆる衝撃映像系の番組が流れており、見知らぬ家族が車座になっており、そのなかで赤ん坊が口から大蛇を吐き出している。
・家族のうちの一人が驚くが、赤ん坊は苦もない様子で、自分を抱いていた母親の乳房を掴んだ。母親は「いたーい!」と発言した。
・私はその映像の間取りと同じ空間にいるようになる。周囲には私の他に、私の家族(映像に映っていた見知らぬ家族ではなく、現実の家族)である、母親と二人の妹が一緒にいた。
・そこは居間のような空間であり、そこから廊下が一本伸びている。廊下の突き当りには姿見がかけられており、途中、左手には部屋がもうひとつ別れていた。
・私はその鏡のほうを向く。左手の部屋の扉は少しだけ開かれており、その隙間に、「*****」(忘れてしまった)という言葉が白い文字で浮かんでいた。どうやら幽霊がそこには潜んでおり、こちらを窺っているようだった。
・私は幽霊が隠れていることを家族に伝える。「あれのこと?」と妹が廊下を指さす。私は「うん」と返す。好奇心があったのか妹はひょいひょいと廊下に入り、部屋は通り過ぎ姿見を覗いた。どうやら、「あれ」とは姿見のことを指していたらしい。
・私は居間と廊下のちょうど間のところで、廊下で姿見を覗いている妹を気にしている。彼女のところに行こうにも、もう一人の妹(下の方の妹)が、私の脚をがっしりと掴み身動きが取れなかった。

夢の内容1
・私は目が覚める。そこは現実で私が暮らしている部屋と類似している。
・どこからか囁き声のようなものが聞こえる。どうやら隣の部屋の会話が壁越しに伝わっているらしい。
・会話の内容によると、どうやら、隣に新しく人が引っ越してくるらしい。若い不動産の男性の声だけが、私の耳に入ってくる。隣人の声は聞こえてこない。
・私は枕に頭を預けたまま、布団の上にタオルが無造作に置かれているのを目にする。目を凝らすと、微小な虫が、何匹もそのタオルを這いまわっていた。私は、タオルに手を伸ばし、それを洗濯物入れに入れる。(洗濯物入れは寝たままでも手を伸ばせば入れられる位置にあった)
・なぜかタオルがもう一枚落ちており、それも目を凝らして見ると、虫が湧いている。私は同じ動作を行った。
・それからおそらく、私は二度寝に入る。(夢のなかでの二度寝である)

夢の内容2
・私は目が覚める。今は何時だろうと思い、枕の傍らに置いてあったスマートフォンを起動しようとする。
・しかし、電源は入らない。
・私の足先の方向にテーブルがあるが、そこでポットがひとりでに紅茶を注ぎ始めた。
・私は再度スマートフォンの電源を入れようとするが、なぜか画面は暗いままである。
・私は夢のなかで見た幽霊のことを思い起こす。あれは夢ではないのかと思う。
・私はなにかを思う(忘れてしまった)、するとその思いにぴったりと呼応して、部屋の扉が勝手に開いた。
・誰かが入ってくるわけでもない。それからしばらくして、ようやく私は体を起こした。
・テーブルにはやはりコップに紅茶が入っており、その傍らにぐしょりと濡れたティーバッグが放置されている。
・私はそれをほんの一口だけ飲んだ。新しい隣人と不動産の男のささやき声は未だに続いている。
・私はその新しい隣人の様子でも窺おうと思ったのか、部屋を出るため、シャツを着始めた。
・部屋を出て、玄関と台所の空間に出ると、そこには明らかに人が入ってきた形跡があった。
・私はそのまま玄関を出る。外から見ると、私の家の玄関部分は壁が完全に破壊されており、中身が露出していた。
・床がまるで砂漠のようであり、露出といっても、明らかにその範囲は隣の部屋にも及んでいたといえる。
・私は、隣人の気配を感じる。さてどんな人だろうと私は思う。

夢の内容3
・私は目が覚める。どうやらあの怪奇現象は夢だったらしいと安心する。
・しかし安堵するや否や、足先のテーブルから、ポットが浮かび、吸い込まれるかのようにこちらにやってきて、私の手に収まった。私は大きくため息をついた。
・二人の女子高生が登校しているシーンに入る。二人は紅茶について話していた。この二人の内どちらかが、私に以前、紅茶を譲ってくれていたらしい。
・私は学生であり、学園の生徒会に入っているらしい。その生徒会の生徒会長(あるいは副会長?)は学園の人気者であり、生徒会役員はほとんどその人物の取り巻きとして動いているらしい。私もその一人だった。
・その後、なんらかの理由で学園生徒全員が集まったのかと思うほどの人数が長い列を作る。
・(以降の内容は忘れた)