心の故郷のリスト

記事作成:2020.12.26 最終更新:2021.04.13
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心の故郷とは?
…小伏に多大なる影響を与え血肉となりしコンテンツのこと。
※オールタイムベストに非ず。傑作であることと好みであること、影響を受けることはそれぞれ異なる。

アニメ

・「未来少年コナン」(1978)

・「新世紀エヴァンゲリオン」(1995-1996)

・「ドラえもん 未来を守れ!のび太VSアリ軍団」(1999)

・「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」(2001-2002)

→酸いも甘いも噛み分けたこの牧歌的なSF空間に浸っていたい。

→メテオさんが好きったら好きなんですよ。

・「デジモンテイマーズ」(2001-2002)

→デジモンシリーズの中で一番好き。

・「ティーン・タイタンズ」(2003-2006)

・「げんしけん」(2004, 2007)

・「ぱにぽにだっしゅ!」(2005)

・「フルメタル・パニック! The Second Raid」(2005)

・「電脳コイル」(2007)

・「DARKER THAN BLACK」シリーズ(2007, 2009)

→1期が好きだけど2期もわりと好き。登場人物みんな人間が立ってる。大好き。

・「地獄少女」シリーズ

→特に三鼎(2008-2009)。御景ゆずきは放送当時の小伏に強い衝撃を与えました。

・「マクロスF」(2008)

→ストーリーや歌も好きですが、特にバジュラ(地球外生命体)の群れが単一の意思を有している設定に強い影響を受けています。

・「けいおん!」シリーズ(2009-2010)

・「化物語」(2009-2010)

・「刀語」(2010)

・「ガールズ&パンツァー」(2012-2013)

・「SHOW BY ROCK!!」シリーズ(2015-2016, 2020-2021)

ドラマ・特撮

・「仮面ライダーBLACK RX」(1988-1989)

・「超力戦隊オーレンジャー」(1995-1996)

・「電磁戦隊メガレンジャー」(1997-1998)

・「トリック」シリーズ(2000-2003)

・「仮面ライダー龍騎」(2002-2003)

映画

・「アンダルシアの犬」(1929)

・「ロープ」(1948)

・「モスラ」(1961)

→モスラの幼虫が街を進みながら建物を破壊していく様子が強く印象に残っています。

・「2001年宇宙の旅」(1968)

→スターゲートのシーンは初めて見た日、夢に出ました。

→映画としては最初のヒトザルのシークエンスが大好きです。

・「HOUSE」(1977)

・「ニキータ」(1990)

・「アサシン 暗・殺・者」(1993)

→作品自体の出来はともかく、"掃除屋"の情のなさは原作「ニキータ」を遥かに上回っています。この掃除屋が心の故郷。

・「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(1995)

・「Love Letter」(1995)

・「スワロウテイル」(1996)

・「PiCNiC」(1996)

・「リップヴァンウィンクルの花嫁」(2016)

→岩井俊二監督からの影響は無視できないです。

・平成「ガメラ」三部作(1995-1999)

・「エイリアン4」(1997)

→今見るとシリーズの中で一番つまらない一本ですが、かつてこの作品のラストにはすごく衝撃を受けました。

・「CUBE」(1997)

・「ガタカ」(1997)

・「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」(1997)

・「リング」(1998)

・「パラサイト」(1998)

・「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」(1999)

・「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」(1999)

・「ギフト」(2000)

・「ファイナル・デスティネーション」シリーズ

→特に1作目(2000)と2作目(2003)が素晴らしい。

・「回路」(2001)

・「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001)

→小伏が初めて劇場で見た怪獣映画(のはず)。

・「トライアングル」(2009)

・「アナと雪の女王」(2013)

・「テルマ」(2017)

→他の一部の作品にも言えることかもしれませんが、この2作は特に、影響(故郷)というよりも同調(同郷)というほうが正確かもしれません。
「わかる、これが良い」「こういうのが見たかった」という安心感。

・「わたしたちの家」(2017)

→これを劇場で見れて本当に良かったなと思います。こういう小説を書きたい、と思える指標のような映画。

小説

・H・G・ウェルズ「宇宙戦争」(1898)

・A. ベリャーエフ「ドウエル教授の首」(1926)

・李箱「翼」(1936)

・井伏鱒二「遙拝隊長」(1950)

・ジョン・ウィンダム「トリフィド時代」(1951)

・アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」(1956)

・三島由紀夫「美しい星」(1962)

・ブライアン・W・オールディス「地球の長い午後」(1962)

・小松左京「復活の日」(1964)

・小松左京「果しなき流れの果に」(1965)

・井伏鱒二「黒い雨」(1965)

・パトリシア・ライトソン「惑星からきた少年」(1965)

・光瀬龍「百億の昼と千億の夜」(1967)

・高橋源一郎「ジョン・レノン対火星人」(1983)

・保坂和志「プレーンソング」(1990)

・奈須きのこ「空の境界」(1998-2001)

・北野勇作「かめくん」(2001)

・西尾維新「戯言」シリーズ(2002-2005)

・滝川廉治「テルミー」シリーズ(2010-)

・あづま「あめのひはとなりのあいつに殺意がわく。」(2010)

・竹宮ゆゆこ「知らない映画のサントラを聴く」(2014)

・小伏史央「2019年からのノットレコーディッドSHOW」(2017)

・金子みすゞ

・草野心平

・路瀕存

エッセイ

・アンドレ・ブルトン「超現実主義宣言」または「シュルレアリスム宣言」(1924)

→前者の邦題は生田耕作訳(1999)、後者は巖谷國士訳(1992)。読み比べる際はこの順番で読むと比較的理解がスムーズかなと思います(そもそも収録内容にも違いがありますが)。

→シュルレアリスムからの影響は計り知れないです。

・須長茂夫「どぶ川学級」シリーズ(1969-1975)

・保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」(2003)

漫画

・宮崎駿「風の谷のナウシカ」(1982-1994)

・大野安之「That's!イズミコ」(1983-1987)

・山本直樹「ありがとう」(1994-1995)

・伊藤伸平「はるかリフレイン」(1997-1998)

・伊藤伸平「エンジェル・アタック」(1998)

・ほったゆみ原作, 小畑健漫画「ヒカルの碁」(1999-2003)

・モリタイシ「いでじゅう!」(2002-2005)

・木尾士目「げんしけん」(2002-2006)

・CLAMP「XXXHOLiC」(2003-2011)

・三上小又「ゆゆ式」(2008-)

・オーサ・イェークストロム「さよならセプテンバー」(2009-2013)

・阿部共実「大好きが虫はタダシくんの」(2013)

・濱田浩輔「はねバド!」(2013-2019)

ゲーム

・「テンミリオン」(2002)

・「魔法機械ミズキ」(2005)

・「ギルドマスター」(2007)

→シフトアップネットのフリーゲーム。小伏の人生を変えた。

→「魔法機械ミズキ」の終盤のような、シビアなSF観に強い影響を受けています。

→そもそもここの二次創作掲示板に出会わなければ今のように小説を書いてはいなかっただろうなと思います。

・「J.Q.V 人類救済部~With love from isotope~」(2010-2012)

→Studio Beastの同人サウンドノベル。18禁なのでよいこは検索しないでね。

→終末SFの傑作。小伏が上に挙げたいくつもの作品と共通するように、人間の主観や認識のずれに主眼を置いた作品です。

・「SHOW BY ROCK!!」(2013-2019)

→サンリオのソーシャルリズムゲーム。Android版がリリースされた2014年からずっとプレイしていた音ゲーです。

→「おねがいマイメロディ」をほうふつとさせるようなサンリオらしいブラックジョーク強めのシナリオと、高品質かつ多種多様な楽曲に強く魅了されました。多種多様も多種多様で、順当なアイドルソングもあれば、和ロックにエレクトロニクス、果ては戦隊ヒーローモノの楽曲も作られています。

→推しが多すぎるゲームでもあります。その中でもBUD VIRGIN LOGICは強くおすすめしたい。

→2019年にサービス終了。2020年に別の開発会社から「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」という後続アプリがリリースされています。

・「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」(2013-)

→コロプラのソーシャルクイズRPGゲーム。小伏は2016年の正月からプレイしています。

→ゲーム自体が面白い(相性がいい)のはもちろん、シナリオが素晴らしい。

→メインストーリーの第一部最終章である「ノクトニアポリス」の展開など、当時のゲーム難易度と相まってすごかった。ソシャゲでも(というとあれですが)お話って完結するんだ、こんなにすごいシナリオが作れるんだ、と知れた体験でした。

→異界という基本設定により、それぞれ異なる世界観、異なるキャラクターのシナリオがひとつのゲームに無理なく収まっているのも素晴らしいです。主人公である「きみ」は異界の力を借りて魔法を放ち、またことあるごとに異界を転々とするので、いわゆる「アベンジャーズ」式の巨大なセルフクロスオーバーをゲームでやってみせた好例だと思います。

→「空戦のドルキマス2」、「黄昏メアレス」シリーズ、「聖なる空のエステレラ」、「魔轟三鉄傑対地獄三十六歌仙」、「眠れる遺跡のアウトランダー」、「双翼のロストエデン」から「ぽっ!かみさま3」までに至る複数シリーズ、「アレス・ザ・ヴァンガード2」、「シュガーレスバンビーナ3」など傑作シナリオ多数。