あそこに見ゆーは門外漢
スカートの履き方も知らなさそうな門外漢
道に迷って さあ大変
地下鉄の改札を出て右に曲がって百八十度
そこで出迎える ぼくの顔が
笑顔を作ってあげゆ
迷子になった門外漢
迷ってる間は 脱・門外漢
誰も教えてくれないよ ぼくも知らない
知らないけど知りたいのなら教えてあげりょーか
うりゅ うりゅ
ポケットから取り出して
はい あめちゃんあげる☆
地下鉄の改札を抜け出して だけど切符の通し方分からなくて
スカートも履けない門外漢 職務質問を免れて
誰も教えてくれないの?
だったらぼくが教えてあげゆ
あめちゃんあげる☆
世界中に見捨てられたみたいだね
だけどぼくは見捨てない
捨てるなんて もったいない
ほら ぼくは世界中じゃないんだもん
まあるいまあるい お空のように
スカートも履けない門外漢
ぼくがきっと教えてあげう
スカート履いてみて さあ大変
みんなの目 きっと不審者
楽器も吹けずに 職務質問
さあ踊れ
みんなの目 蹴り飛ばしてしまいなよ
ぼくがきっと教えてあげゆ
あめちゃんあげる☆
さあ あっちに見ゆーは門外漢
道に迷って さあ大変
ほら門外漢 おててつないで
世界中に見捨てられたみたいだね
ぼくが絶対教えてあげゆ
まあるいまあるいお空みたいに
ぼくが教えりゅ門外漢
その前に あめちゃんちょうだい☆