10月28日はテンミリオンの誕生日!


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テンミリオン11周年記念! ラジオ「テンミリリットル」

ブルース:さてさてやってまいりました! ラジオ「テンミリリットル」のお時間です。コメンテーターはわたくし、ブルースと、
ブロント:ブロントと、
マゼンダ:マゼンダと、
テミ:テミちゃんと、
クロウ:その兄クロウと、
ティンク:妖精のティンクと!
リン:リンと、
ルファ&ミドリ:ルファとミドリでお送りいたします!
ブルース:って人多っ!
ジルバ:俺は!? ねえ俺はっ?
ブルース:というわけで、急遽始まったラジオですが、実はなんのネタもありません!
ティンク:作者がサボって用意しなかったんだねー。
マゼンダ:作者あとで殺す。
リン:というか作者ってなんなん?
ルファ:作中に作者を出すのも懐かしいですね。昔はよくやっていたというのに。
ミドリ:なにしみじみしてんだよ。
テミ:ばーばらーが宙返り~
ブルース:うわあテミがもう酔ってる!
マゼンダ:まだ飲んでないのに……。

作者註※本当にネタを用意できませんでしたぁぁあああ。
ほんとすみません。来年こそは。来年こそは。

今回は本家サイトではなく、個人サイトにて11周年を祝わせてもらっています。そのためキャラクターアイコンを使用することができない(本家以外の場所でアイコンを流用するのは規約に反する)ので、しかも自分は絵が描けないので、本家のトップ絵参照で、ざっと言葉でキャラ紹介いたします。

まず、真ん中で剣を構えているリーダーっぽい金髪が、ブロント。良い子ですけど拙作ではたいていバカです。
青い髪で弓を持っている可愛い男の子がブルース。ツッコミ担当です。
赤い髪の魔法使いがマゼンダ。炎を扱う魔法が得意のようです。ツンデレ(ただしデレない)。愛しています。
鎧を着たなんか地味な人がジルバ。よくバジルと間違われます。鈍足で有名。
金髪の女の子はテミさん。回復担当です。僧侶なので、清き子として描かれることや、むしろそのギャップではちゃめちゃなキャラになることが多いようです。
灰色の髪だったり白髪だったりする仏頂面の男の子は、クロウ。テミの生き別れの兄です。金が命。
チャイナ服を着ているのがリン。みんなが武器を使って戦っているなかリンだけ素手で魔物を倒していく格闘キャラです。数年前までは「~アルヨ」口調を見かけていた気がしますが今ではまったく見かけません。関西弁が多いのかな。愛しています。
緑色の髪で、おへそ丸出しなのがミドリ。姐御キャラです。頼りになる先輩キャラから、ブロントと一緒にバカやるアホキャラまで、幅広く対応できる便利屋です。
薄水色だったり白銀色だったりする長髪をしているのは、ルファ。ミドリと喧嘩ばかりしています。テンミリ界隈ではルファを男とみなす派と女とみなす派があります。自分は男派です。
最後に、ちっこい妖精がティンク。悲しい過去を抱えていますが明るいキャラです。拙作でもたびたびトリックスターとして大活躍です。

ブルース:ということだそうです。
リン:来年は絵もどうにか用意したいね。
ティンク:まあ無理だけどね。
クロウ:絵の才能は換金されたのだ¥
ミドリ:はいはいされてないされてない。
ルファ:最初からないものをどうやって売るんですか。

マゼンダ:……ところで、このラジオはなにやんの。というか「テンミリリットル」ってなに?
ブルース:はい。ネタがありませんので、今回はぐだぐだとつまらないトークだけ繰り広げて済まそうかなーと。
ブロント:8周年のときと被ってるくね?
ブルース:……そのとおり。
マゼンダ:そんなのダメ! せっかくの11周年なのに! これを逃したら22周年までゾロ目は来ないんだよ!?
リン:ゾロ目ってそんなに大事なん……?
テミ:ふのしー。
ミドリ:でも、確かにトークだけじゃつまらないな。なにもしないよりもたちが悪い。
ブルース:えーっと、じゃあなにかします? なにかやろうにも時間ありませんけど。
リン:テキトーにバトル物でも書いとけばええんやない?
ブルース:それはリンがバトルしたいだけだろ! 今日くらい大人しくしろ!

クロウ:えー、ということで、11周年を記念して、本家の世界観に立ち返って、これまでの日々を振り返ろうと思います。
リン:あ、それええやん。
クロウ:だろ?¥
マゼンダ:順を踏む感じで?
ティンク:順を踏む感じで!
***

マゼンダ:まず、旅は5人から始まったんだよね。
テミ:ブロントと、ブルースと、マゼンダと、わたし。
ジルバ:だから俺はっ!? ねえ俺は?
リン:山あいの村で、みんなに助けてもらった。
ブロント:村はつぶれてたけどな。
リン:……(ずーん
ティンク:わたしも助けてもらったんだよ!
テミ:ティンクちゃんは魔物たちに捕らわれていたけど、お兄様は、コロシアムで魔物の仲間になっていたんだよね。魔物に協力して。
クロウ:……ふん。
ミドリ:そんで、おまえたちにルファたちとの喧嘩をとめられた。
ブルース:ジャングルの領土をめぐって、ミドリさんたちアマゾネスと、ルファさんたちエルフは争っていたんですよね。
ミドリ:みんな元気にしてるかなぁ。
ルファ:ミドリは里帰りしてないんですか。わたしはたまに顔見に行きますけど。
ミドリ:うっせえな! そう易々と帰れるか。
マゼンダ:そして、ついに魔物を統括している存在にたどりついた。
テミ:魔王の城、ね。
ティンク:初プレイのときのわたしの無双っぷりったらなかったよね!
魔王:ほんとほんと。妖精以外はわたしの範囲外に逃げるんだからさ。ほんといじめられっぱなし。
ブルース:おいどっから出てきた。
魔王:8周年のときのトークは魔物側も総出演だったのに、今回はほんとこぢんまりね。キラービーも出たがっていたわ。
マゼンダ:キラービーねえ……(苦笑
魔王:12周年のときは魔物メインで記念してほしいものだわ。まったく。
ティンク:10周年記念の短編集がまだ完結していないという事実……。
リン:作者のことは気にしなくていーの。

ブルース:さて、区切りなおして。
リン:振り返るっていっても、そんなに語ることなかったなぁ。
ブルース:語れることはいくらでもあるんだけど、そうなるとどうしても作者の二次創作的な世界観が入ってきちゃうからね。これ以上語るのは真面目に作品を書いてからにしてほしいよ。
リン:じゃあブルリンについて語る?
ブルース:なぜそうなる。
リン:作者は猛烈にブルリンを書きたがっている。
ブルース:勝手に書けばいいじゃないか。
ティンク:(なぜみんな黙ってるんだろう……)

ブロント:ま、ブルリンでもブロクロでもなんでもいいけどさ、12周年はちゃんと準備しような。今回まじで不甲斐ねぇ。
マゼンダ:ところで「テンミリリットル」ってなに?
クロウ:なぜ今聞く(ブロクロ発言はスルーしていいんだよな? な?)。

スライム:テンミリってすごく自由度が高いし、そのおかげで一次創作に転身した今でも、文章実験とかするにはテンミリは最適な環境だし、たまにアツい壮大なハイファンタジーを、テンミリの力を借りて味わうこともできるし、だから、ま、
ミドリ:一文が長い!(槍でグサ)
スライム:ぎゃっ

ブルース:まあ、そういうわけなんで。
ルファ:なんの用意もできませんでしたけど。
マゼンダ:(だからテンミリリットルってなんなのよ……)
ティンク:みんな、いっくよー!

一同テンミリオン11周年 おめでとう!!!
ぱちぱちぱちぱち

マゼンダ:……えっ、今年ほんとにこれだけぇ?

......
突然の12周年予告!
10周年記念の短編集をようやく完結させ、力尽き無気力になった作者は、――なにこれ心配……。
乞うご期待!

2013.10.28 thanks to シフトアップネット

背景画像:壁紙職人

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