おりじなる小説MAKER 併録


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[43]

 今日は、テンミリオン8周年である。
 あめでとう!
 では、物語に入る。
 ……といいたいところだが、案外今、ネタがつまってる。
 のはいいものの。
 今回は、テンミリ8才の誕生日を祝おうと思う。
 アイコン解禁!

「来たぜ来たぜ! アイコン解禁! 小説でこんなことしてもいいのか!?」
「大丈夫! 全部作者が責任とるらしいから」
「本当ですかっ!? なら、何しても――」
「ストーップ! テミちゃんはしずかにおねんねしてまちょうねぇ」
「マゼンダ暴れるなよ」
「8執念ボーナスはないのか」
「ふん。『周年』だ。この軍には馬鹿しかいないのか」
「そーゆールファもばかっばか♪」
「うっせぇなぁ。せっかくのバースデーなんだ。騒ごうぜ!」
「だからミドリは横文字(英語・外来語)禁止だって! 実は馬鹿じゃないことばれるだろ。せっかくのキャラづくりが――」
「ストーップ! あんたバカァ?」
「1+1=?」
「に!」
「ぶっぶー。田んぼの『田』でした」
「もしかしてこのページって作者がこんな馬鹿なこと書きたかったからテンミリの誕生日を利用して――」
「はいストーップ! だめだめ。リンちゃんもおねんね――」
「キック!」
「まぁ、マゼンダを蹴るのはいいんだけどさ、なんで『キック』なの?」
「いいんかい!」
「俺たちの出番がねぇ!」
「僕は出たよ」
「おお。これが集団リンチというものか……」
「ふん。ザコキャラがザコキャラに」
「キーック!」
「どえっ」
「あっこら、リン! それは俺のおもちゃだ!」
「おもちゃって……」
「うらうりゃ。りゃりゃりょりゃどぉ~」
「テミが酔ってる……まだ何にも飲んでないのに」
「星の書!」
「て、なにすんじゃぁー!」
「『星の書』の内容はご想像にお任せします」
「僕が思うにその想像以上のことが起こってるね」
「雨よやめやめ、もっと止め。やめねぇとその首ちょんぎんぞ!」
「そもそも雨降ってねぇし」
「というよりこれ、パクリだよな? たしか数年前――」
「なぜそれを!?」
「今のはブルースか!? それともu17か!?」
※u17は一切物語に登場いたしません。……って、ここ物語?
「u17さんu17さん。僕の出番は来るのでしょうか」
「コナイネ」
「うん。こない」
「こないな」
「今」
「あっそうか。今出てんじゃん」
「えっとね。なんだよ」
「ふん。ならだな」
「何ぃー! って、⊥ってなんだぁ!」
「垂直」
「ええっと。聞いてもわかんない」
「同じく!」
「ミスリルの弓」
「何!? 奇襲か!?」
「……をテンミリオン君にプレゼントするよ。お誕生日おめでとう♪」
「そうか……誕生日か」
「プレゼントプレゼント♪ 楽しみだなぁ」
「そうですね」
「いや、あんたらは貰わないから」
「えっ何で!?」
「やはり、この軍は馬鹿の塊なんだな」
「ルファ、仲間になれよ」
※今物語の設定では、まだエルフ軍にルファはいる。
「つうか、さっきの注釈邪魔じゃない?」
「壊すか」
「めんどい」
「u17さんu17さん、俺の出番は来るのでしょうか」
「来るよ」
「ホントにっ!?」
「うん。ザコキャラとして――」
「キーック」
「はいストーップ」
「そういやルファ。他のエルフ軍は?」
「そうそう。エミリちゃんにも会いたいし」
「? 何か拒否られた」
(エミリ)「あっ、用を思い出したので先に帰ります」
「とか言って」
「じゃあ、他のは?」
「さっきの星の書で永遠の眠りに」
「んなわけあるかっ!」
「私のキックとパンチで――」
「僕の弓?」
「俺の遠回復の逆魔法…」
(エル)「生きとるわっ」
「お、エル。お久~」
「そういえば雄二とか洋一とか琴深さんとか仁蔵とかは出ないの?」
「出ないの」
「なんで?」
「雄二と洋一は宿題の山。琴深さんは駈乃とデート? 仁蔵は最近出番がなくてすねてる」
「報告ありがとうっ!」
「¥は出ないぞ」
「っち」
「というか、これいつまで続けるんですか?」
「う~ん。まだ書き足りないらしいけど……」
「u17死ね」
「おいおい……今の文大丈夫なのかよ……」
「モザイクとかかけといた方がいいんじゃね?」
「ぃjんヴぉじんvふぉいんmし」
「クロウナイス!」
「¥」
「テンミリにはバースデープレゼントに『時の書』をやろう」
「んじゃ。私は『水の書』」
(ちょうど捨てようと思ってたんだ♪)
「じゃあ僕はこの『ツッコミとは』という書籍をあげよう」
「そうか。ブルースはこれを読んで勉強しtんだな。俺はこの『歯磨きセット』をやろう。ちゃんと歯磨きは毎日しろよい」
「¥くれるってんなら……この雑草を」
「パーンチ!」
「うっ、しかたない。ただでやる」(おい)
「三人でどうにか都合したこの『髪飾り』をドゾ……って、テンミリって女の子なのかなぁ」
「服やる。服」
「ほっほほ~い! 元気な歌をプレゼント!」
「やめろ! 俺はこいつの歌をとめることが最大限のプレゼントだ!」
「鎧やる! 鎧!」
「誕生日 おめでとうとは 言わないが 教えてあげる 鎧の着方」(五・七・五・七・七 短歌)
「僕は毒針を――」
「じゃいストーップ。それと、バイバイ。炎の――」
「はいはいはい! 俺はぁ、この『仲間』を全部」
「何言ってんじゃこりゃーー!」
「ふん」
「ええと、じゃあ、最後に。私の手作りのケーキを……」
「闇の精って女の設定だっけ?」
「というかティンクはまだプレゼント渡してないじゃないか」
「っち。ばれたか。しゃぁねぇな。ホレ。『ルファの恥ずかしい日記』だ」
「あ! それをどこで…返せ!」
「もう渡しちゃったもんねぇ」
「んじゃ、そうゆうことで」

「HAPPY BIRTHDAY!」

(まだまだテンミリオンは、いつまでも続く)

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2010.10.28

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