おりじなる小説MAKER B面


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「アトガキ」+


 B面解説です。
 A面は雄二の書いたテンミリ小説をそのまま写したものです(設定上)
 琴深は、自分では人を殺したと思っていましたが、それは自分が自分自身へかけた催眠術のせいで、琴深が殺したと思い込んでいただけなんです。
 だから、ラッキーが死ぬシーンを書きましたが、あれは「関野琴深の視点」であり、死んだと思い込ませたんです。
 だから、ラッキーは生きているし、笹というラッキーの愛人もどこかで生きているんでしょう。
 そして、ラッキーは悪人しか殺さない主義のようで、琴深を殺しはしません。
 駈乃という少年は、ジルバと瓜二つの顔ですが、顔が同じだけで、パラレルワールドの同一人物みたいなもんなんです。
 ブルースとリンもそうですね。
 まあ、つまり真犯人は昔の琴深、ということです。
 ――A面も、B面も。
 では、あまり話すこともありませんねぇ。
 雑談ページにしちゃおうかな。
 それは後で。

 では。

 の前に。
 A面もB面も、主人公が主人公に相応しくないですよね。
 B面なんて、はっきり言って物語に関与してない気もします。
 だから、みんな主人公なんだ。てことです。
 登場人物全員主人公、です。

 では。


 あいうえお!
 お前はボケんな!
 雑談だぜー!
 ところで、何はなす?
 いや、話すことはなにもない。
 んじゃこのページ、というか残りのページどうすんのよ!
 短編を書くのです!
 ほんまに!?
(作者)嘘です。
 んじゃあ、まじでこのページどーすんだよー。
 とりあえず、次のページへ!


おまけ掌編「キラービーの憂鬱」

キラ「はぁ、今回の出番悲惨だった……」

(神)「そう悲しむでない」

キラ「か、神様! どうされたんですか?」

(神)「お前にお告げをしに来た」

キラ「おお!」

(神)「u17の書く次の小説の出番は――」

キラ「出番は!?」わくわく

(神)「今回以上に悲惨になるであろう」

キラ「――」がーんっ!

(神)さらば


 そうですね。
 アトガキ、といっても書くことはないのです。

 すべて[60]が真実です。

 まあ、少し雑談しましょうか。
 僕は、世界なんてもうすんごいたくさんあると思うんですね。

 個人の世界、てやつです。

 雄二君でなくとも、そもそもあの事件は偶然ではあったけど、奇跡的なのではなく、普通に一日何件起こってんだ、ていう交通事故みたいなもんです。

 哀れむようで、日常茶飯事。

 そういう話でした。
 まあ、あまりこの作品については語りたくないんですけどね。

 いろいろと失敗作でした。

 ま、失敗は成功の母、これは本当です。
 よく出来た諺ですね。

 諺は好きです。

 では、そろそろおいとまいたしましょう。
 もう次の小説をすぐに書いていこうと思います。

 では、逃げませう。


「 それほどに 大事大事と 云うならば 旨いんだろう 食ってみたいな 」

「ほう。短歌か、それは何がモチーフだ?」

「『命』!」

「…………」


おまけ:「おりじなる魔法書辞典」



「ご愛読ありがとうございました!」

「こんどこそワタシの出番を~~~ぉ」
「そうよ、私の出番が皆無なんて、ありえないわ」

「お前ら死ね!」←神に言われたのをずっと引きずっている。


作者註)
これにて転載終了です。ありがとうございました。
2014.06.04

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